活動目的    
障がい者が、生き生きと生活できるノーマライゼーション社会の実現。
活動内容    
「パンドラの会」は、平成8年2月に障がい児(主に知的障がい)をもつ親が我が子の将来を考え結成されました。 その後、会の趣旨に賛同していただいた一般の方や、ボランティアの参加があり、平成13年3月には、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けることになりました。
 主な活動は洋菓子の製造・販売で、平成12年4月7日愛知県刈谷市に、障がい者雇用と障がい者社会参画を目的に、「おかし工房パンドラ」を設立し、翌年、NPO法人の認証を受け、障がいを持つ人たちの勇気と可能性を実現させる活動の基盤を安定させることができました。障がい者の雇用を中心に事業を行い、今では、刈谷市に本社のある大手トヨタ系企業(?豊田自動織機・アイシン精機?・?デンソー)様と協働事業を行っています。設立今後は、就労支援、生活支援などの障がい者に必要と思われる施設及び、センターの設立なども視野に入れ活動をすすめていきたいと考えています
沿革    
1996年
2月
パンドラの会設立
1997年
11月
手芸品を作り、バザーで販売
8月
洋菓子店にケーキ・クッキーの指導を受ける
9月
手作りクッキー・パウンドケーキの販売開始
1998年
6月
刈谷市内の小中学校バザーへの参加許可おりる
10月
刈谷市主催のイベントの参加許可おりる
2000年
3月
障害者小規模作業所「おかし工房パンドラ」設立
4月
アイシン精機株式会社内売店で販売開始
2001年
3月
特定非営利活動法人(NPO法人)取得
株式会社デンソー本社内売店で販売開始
4月
刈谷総合病院内売店で販売開始
2002年
1月
NPO法人パンドラの会、第一回成人式
4月
入所式(障がい者と雇用関係を結ぶ)
「パンドラの会」を応援する会の発足
6月
パートナーシップ賞を受賞
2003年
4月
赤い羽根共同募金より車の寄贈
特定非営利活動法人パンドラの会事務局・事務所を設立
11月
ワンモアライフ勤労者ボランティア賞受賞
(愛知県推進地域協議会 厚生労働省)
2004年
11月
カフェ・ドゥ・パンドラ及びママパンドラ設立
2006年 10月 指定障害福祉サービス事業所 就労継続支援A型 指定
12月 愛知県知事賞受賞 「障害者雇用障害福祉優良事業所」
第1回愛知県コミュニティービジネス優良事業所認定


由来    
 ギリシャ神話では、地上初の女性はパンドラとされています。 彼女には、神々からすべての贈りものを与えられていました。ある時、神々から決して開けてはならないと言われ贈られた「壺」を興味本位から開けてしまいます。その結果、中からあらゆる災いが飛び出してきて、彼女をおそいます。絶望と暗黒に包まれた世界。ところが、災いが飛び出した「壺」の底には、希望の光が残っていました。
 アメリカの作家ホーソンは、子供たちに絵本を通じてこう語ります。「希望をもって生きれば、災いを幸福に変えることができる。その希望は、いつか必ず叶う日がくる。」 日本では、パンドラの箱を開けてしまったと否定的に使われますが、本来は「パンドラの箱」の物語は、希望の光が災いを幸福に変えることを私たちに語りかけているストーリーなのです。
 私たちは、ギリシャ神話とホーソンの絵本「パンドラの箱」から、パンドラの会と名前をつけることにしました。